1873.jp | 中山久蔵翁が北広島で拓いた夢… ”赤毛米”が焼酎になりました。
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明治初期、北海道で不可能とされていた米づくり。
中山久蔵翁が北広島で拓いた夢… ”赤毛米”が焼酎になりました。


About 1873

明治初期、北海道の寒地、道南より北では不可能と言われた米作りを、中山久蔵翁が”1873”年に北広島の地で、赤毛種を用いて稲作に成功したのです。


What’s Akage

北広島商工会は、この偉業を北広島市、北海道の財産として、中山久蔵翁・赤毛米による様々な取組をしてきました。


Overcome

これまでの北広島商工会の取組にも様々な困難がありました。この難局を乗り越えるための新商品”赤毛米焼酎”に、原点に立ち返る意味も込められています


Ripe with shochu

現在の北海道を代表する米となった「ゆめぴりか」「ななつぼし」は「赤毛種」の子孫です。

赤毛貴醸酒 AKAGEMAI KIJOSHU2023

¥6,600 税込

 

日本酒を日本酒で仕込むという贅沢なお酒が貴醸酒。 この「赤毛米貴醸酒」は濃醇な仕上がりながら、味切れの良い大人の味わ いを感じさせる酒質です。お勧めの飲みごろ温度帯は「常温(15°C~ 25°C)」。贅沢な心地の良い「和」を感じさせる香りと複雑性に富んだ重厚 さを堪能できることでしょう。私はさらに「お燗」をお勧めします。45°C前後 で至極のマリアージュを楽しんで貰いたい。程よい甘みと酸味のバランス は「食中酒」として最高です。チーズや揚げ物、醤油やお味噌を使ったしっ かりとした味付けのお料理との相性は抜群です。 北海道の稲作の原点「赤毛米」。中山久蔵翁の当時の苦労と未来に馳せる 想いが募るそんな感慨深い仕上がりです。

 

北海道ソムリエ&SSI認定 酒匠:鎌田 孝 氏のコメント

SKU: 0001-1 Category:

内容量 720ml アルコール分 15% 小売価格 6,600 円(税込)

レビュー

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赤毛米焼酎 1873(イチハチナナサン)

¥3,300 税込

 

「赤毛米焼酎1873」はフルーティーな果実系を思わせる優しい香りと、米麴のふくよかな香りとほのかに寄り添う「和」を思わせる木の香りとの融合が特徴です。口に注ぎ込むと同時に舌全体に広がるインパクトのある甘みと、その後に一気に場所を入れ替えるがごとく押し寄せるドライ感。この甘辛のコントラストには勢いがあります。そして何よりビターな渋み感もなく後半は潔い「味切れ」を生み出しています。ロックでゆっくりと味わいながら飲むもよし、お湯割りで和食と共に舌鼓を打つもよし。水割りで清涼感を楽しむもよし。米焼酎ならではの幅広い楽しみ方が出来る米どころならではの本格米焼酎です。

 

北海道ソムリエ&SSI認定 酒匠:鎌田 孝 氏のコメント

SKU: 0001 Category:
内容量:500ml
原料米:北広島市産赤毛米100%
アルコール度数:40度
原料生産者:有限会社タカシマファーム(北広島市水稲赤毛種保存会)
企画:北広島商工会

レビュー

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貴醸酒・焼酎セット 寒地稲作成功150周年記念セット

¥10,000 税込

 

日本酒を日本酒で仕込むという贅沢なお酒が貴醸酒。 この「赤毛米貴醸酒」は濃醇な仕上がりながら、味切れの良い大人の味わ いを感じさせる酒質です。お勧めの飲みごろ温度帯は「常温(15°C~ 25°C)」。贅沢な心地の良い「和」を感じさせる香りと複雑性に富んだ重厚 さを堪能できることでしょう。私はさらに「お燗」をお勧めします。45°C前後 で至極のマリアージュを楽しんで貰いたい。程よい甘みと酸味のバランス は「食中酒」として最高です。チーズや揚げ物、醤油やお味噌を使ったしっ かりとした味付けのお料理との相性は抜群です。 北海道の稲作の原点「赤毛米」。中山久蔵翁の当時の苦労と未来に馳せる 想いが募るそんな感慨深い仕上がりです。

 

北海道ソムリエ&SSI認定 酒匠:鎌田 孝 氏のコメント

SKU: 0001-1-1 Category:

赤毛米 貴醸酒 2023
内容量 720ml アルコール分 15%
赤毛米 焼酎 1873
内容量 500ml アルコール分 40%
小売価格
10,000 円(税込)

レビュー

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  • In
    農林水産省が実施する第8回ディスカバー農山漁村の宝AWARDにて、当会が実施している赤毛米・中山久蔵翁での活性化事業が特別賞を受賞しました。
  • In 赤毛
    久蔵が栽培に成功した赤毛。 現在も「北広島市水稲赤毛種保存会」の皆さんにより毎年栽培されています。
  • In
    久蔵の旧宅であった旧島松駅逓所には、久蔵の水田を復元した見本田や「寒地稲作この地に始まる」の碑が建てられ、その功績を現代に伝えています。
  • In
    北広島商工会では、北海道稲作の父、久蔵翁の功績と共に後世に伝えるべく、現在では作付されていない赤毛種赤毛米を生産者の協力を得て復活栽培。加工品として楽しんでいただいております。

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赤毛米100%

この赤毛米100%で日本酒の製造企画に取組んだのが平成28年のこと。「赤毛」種は、稲穂に長いノギ(ノゲ)があるのが特徴。収穫期になると名前のとおりに長い毛が赤く色づきます。出穂したばかりのノギは白く輝き、収穫期には赤く色づき、どちらも「赤毛」種にしかない美しさです。

寒地稲作発祥の父「中山久蔵」

明治時代初期、寒地・北海道での米づくりは不可能とされていましたが、中山久蔵翁が島松沢(現在の北広島市島松)に入植し、「赤毛種」とよばれる寒さに強い稲を改良しながら、水温を一定に保つため昼夜を問わず管理し、多くの苦労を重ね、1873年(明治6年)稲作に成功しました。

先人たちの苦労の道を歩む

収穫時以外でも、赤毛は通常の米とは違い、背丈が高くなりやすく、成長を調整しなければならないなど、生産者泣かせの品種です。それまでは少量の生産でありましたが、熱い思いと生産者の努力が実り、日本酒を仕込める量を生産できるまでになりました。